東出、小出…“不祥事俳優”続々復帰も「カムバック」できない人
ピエール瀧とか、薬物使用した芸能人の復帰がどうなのかなと思うのは、薬物使用を肯定するのがどうなのかというの以前に、法律を守るべきだという基本的なことを否定的にする雰囲気が若者に蔓延するのが怖いからなんだよね。
麻薬が体にそれほど害がないとか、タバコやアルコールの方が害は大きい(使用量も勘案した場合)なんてのは、どうでもよくはないのかもしれないけど、どうでもいい話。
まず法律はなぜ守らなければならないのかという問題がある。悪法も法っていう、題目だけの判断じゃない。
ある法律は守らなければならない、これは守らなくてもいい法律、などと個人が勝手に判断していい社会だとしたら、法は法としての機能を果たせない。
つまり、「法律はすべてをすべての個人が守らなければいけない」であるから法として機能できるわけ。
次になぜ法律が機能しているべきかという問題がくる。もし法が機能してなければ、社会は無秩序になってとても危険なものになる。他人を信用することは出来ない。サバイバルにものすごい労力を割かないとならなくなる。
今現在、法は機能している、と建前上なっている社会においてもそれなりにセキュリティに気をつかわないとならないのにこんなものじゃ済まない。
それでなくても若者は法律を守ることにそれほど熱心じゃない。なのに芸能人が率先して法律を破り、ある程度時間がたつと復帰するのでは、それを助長しかねない。それが心配。
ピエール瀧の場合はさらに深刻で、摘発された初期から擁護論が存在する。薬物規制自体に懐疑的な層の台頭もあるんだろうけど、それにしても擁護論が目立ちすぎだった。
彼が芸能界復帰して、以前のようにドラマに出まくるようになったら最悪の事態だと思う。カムバックはして欲しくないな。
演技・個性に関しては、まあおもしろかったけど、得がたい才能とまでは思わないし、こういう擁護論旺盛がバックの薬物使用者である限り不要だと思う。
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スプラトゥーンとか遊んでないけど、相手の陣地をインクで塗るってのはそんなに斬新でもないだろ。スプラトゥーンにもあったかもだけど、相手の陣地を制圧するってやつの変型にすぎないし、シューティングじゃないパズル系ならファミコン時代から色を塗るってのよくあった。
見てて思うのは、むしろ陣地を塗って勝敗決まるってのは、どっちが勝ってるのかものすごくわかりにくくない?やってれば簡単に判断できるの?プレイ動画見てて思うのは判定画面が表示されても、文字で勝敗が表示されるまでどっちが優勢かよくわかんないんだけど。あんなんで勝ったって達成感出るの?
武器も種類がいくつかあるが、地味というか何がそんなに違うんだ?
普通のシューティングゲームなら連射できるとか命中精度がいいとか威力が大きいとか、わかりやすく強い武器のありがたさってのあるわけだが、ちゃんとそういう感じになってる?
あんまりおもしろそうに見えない。
一方で少し前にはやったサバイバル系のシューティングはおもしろさがわかりやすい。慣れたらおもしろいんだろうなと思える。慣れるまでのハードルが高いし、なんとなくやってないけど。
スプラトゥーンのグラフィックもねえ、ようするにストリートモノだよね。イカってのは他にはないかもしれないが特におもしろいとも思えない。旧世代ハードのグラフィックで驚きとかはまったくないレベルだし。見てて別段楽しくない。
Switchって、スマホみたいなのと旧世代ゲームはいっぱいあるけど、遊べるのはそれほどなくてかなり選択肢狭い。
どうぶつの森とか、はぁそれなんだぁー
な感じしかない。やはり残念ハードでしょ。売れてることと良いハードってのは全然別な話。
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「エルピス」「Sister」「舞いあがれ!」が好評価 ドラマ勢力図「西高東低」に変わったワケ(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
最近大阪制作の、特にNHKの大阪制作を褒める記事が多いけど、逆に大阪制作でおもしろかったドラマない気がする。
ややおもしろかった『カムカムエヴリバディ』も、3分割してしまって大失敗。最後の川栄李奈部分だけを通常期間でやって欲しかった。上白石萌音と深津絵里編ははっきり言って退屈だったし不要だろ。至る所が中途半端で、つじつま合わせがとても苦しいものを感じた。それを「考察」として楽しんだ層があるみたいだが、まったく楽しくなかった。
逆に、『なつぞら』や『おかえりモネ』、そして『ちむどんどん』も普通によかったし毎日楽しみだった。
『舞いあがれ』も今のところどうというところもなくつまらない。話に起伏が乏しい。
中途半端で全然熱量の足りない青春ものと、できの悪い『下町ロケット』の合体にしか見えない。
あれで泣いたとか感動したとか言ってる人たちがいることに驚く。